おはようございます。地方の競馬好き精神科医のeichanです。今日誕生日で40歳になりました。昨日は当直でしたが、特に呼ばれることもなく平和な当直でした。
それでは、今週の中央競馬(JRA)の重賞予想です。
まずは、札幌11Rクイーンステークス(G3)
◎10ウォーターナビレラ
桜花賞・G1の2着馬であり前走の惨敗は度外視。最終追い切りも抜群の手応えで、芝で馬なりのまま5ハロン68秒9-11秒8。リズミカルで軽快な脚さばきが目立った。手綱をとった武豊騎手も「気持ち良さそうに走っていた。落ち着いているしいい感じ。テンションが上がりやすい馬なので、滞在競馬はいいかも」と好感触。勝てば武豊騎手はJRA重賞350勝の記録達成。武幸四郎調教師と、ファンタジーS以来の重賞兄弟制覇と、記録のかかる一戦だが、あっさり決めるだろう。
○1テルツェット
去年の覇者でもあり、充実度は1年前以上。町田助手によると「以前は乗るたびにすくんで(筋肉がこわばって)毎日のように獣医さんを呼んでいたのが、体質が強くなって攻められるようになった」。追い切りでも向正面から気合をつけて函館ウッド5ハロン67秒6-13秒1と、輸送を控えながらきっちり負荷をかけてきた。連覇もあるかもしれない。
▲5マジックキャッスル
去年このレースの2着馬。このメンバーなら実績は申し分なく、上がり目は望めないが、馬券圏内なら。
△6メイショウミモザ
前走は惨敗したが、G1でもあり、度外視。調教ではウッド5ハロンから単走。ゴール前で軽く気合をつけられる程度だったが、ラスト1ハロン12・5秒と力強い伸び。ひと息入ったが、好仕上がり。前走はGⅠの雰囲気にのまれただけで、折り合いさえつけば一発ありそう。
×2ローザノワール
6着だった昨年に続く参戦。調教では札幌ダート単走で一杯に追われ6ハロン79秒5-12秒6のハードトレを敢行。この日の一番時計をマークした。「滞在でしっかりと稽古をやれるのは大きいし、動きも悪くないですね。内のいいところを通れれば」と塩満厩務員。単騎逃げがかなえば侮れない存在だ。
馬券は単勝10、馬連10-1,5,6,2、3連単10-1-5,6,2
続いて新潟11Rアイビスサマーダッシュ(G3)
◎14オヌシナニモノ
○12トキメキ
▲3オールアットワンス
△1ライオンボス
×8マウンテンムスメ
注11アヌラータブラ