おはようございます、地方の競馬好き精神科医のeichanです。
7月27日、新ひだか町の北海道市場で「セレクションセール2022(2日目)」が開催された。
サラブレッド1歳145頭(牡100、牝45)が上場され、131頭(牡91、牝40頭)が売却。90.3%の売却率で、25億5200万円(税込)を売り上げた。最高価格は上場番号204番レーヌミノル2021(牡)の7260万円。
同馬は父ブリックスアンドモルタル、母の父ダイワメジャーという血統。新ひだか町のフジワラファームの生産馬で落札者は吉岡實オーナー。
元出資馬のエピファネイア産駒は6頭中、5頭が売却され、1頭は主取りとなったようです。
フォーシームの2021が2860万円で、(株)キャピタル・システムが落札。
ピエノフィオレの2021が3960万円で、広尾レース(株)が落札。
ハロウィンデイズの2021が1705万円で、荒木 徹氏が落札。
シャイニンオーラの2021が2200万円で、(有)ディアレストクラブが落札。
マーゼリンの2021が2310万円で、田畑 利彦氏が落札。
セレクションセール2022では、2日間で元出資馬のエピファネイア産駒が11頭上場されて、9頭が売却されて、平均落札価格は3049万円でした。
全体の平均落札価格は1845万円ほどなので、エピファネイア産駒は高額で取引されていて、評価されているようなので嬉しいですね。
セレクションセール2022は、2日間で301頭が上場されて263頭(牡187、牝76頭)を売却。過去最高となる87.4%の売却率で、総売上は、過去最高だった昨年を13億2253万円上回る53億3830万円となった。
このセールからまた未来のG1馬が出現するか注目しましょう。