競馬

今週から札幌競馬が開幕 注目していること

こんにちは、地方の競馬好き精神科医のeichanです。

新型コロナの感染者数も急激に増えてきてますが、暑い日も続いているので暑い中マスクをつけるのもしんどいですね。熱中症にならないように気をつけながら、新型コロナの感染症対策も徹底していきましょう。

さて、今週からは札幌競馬が始まりますね。今年の札幌競馬は7月23日(土)〜9月4日(日)まであります。札幌競馬場は夏の風物詩「北海道シリーズ」を担う競馬場で、北海道札幌市中央区北16条西16丁目1-1にあります。41年ぶりに改修され2014年7月26日にグランドオープンしました。札幌は何度も旅行で訪れたことはあるんですが、札幌競馬場にはまだ行ったことがないので、コロナが落ち着いたら行ってみたい競馬場の1つです。

札幌競馬場は芝コース・ダートコースともに平坦な右回りコースで、全体として大きな高低差はない(芝コースの高低差は0.7m、ダートコースの高低差は0.9m)ものの、向正面は芝コースとダートコースで異なる勾配がつけられている。

芝コース・ダートコースともに丸っこい形状が特徴で、楕円形というよりも円形に近い。

芝コースは1周距離が1640.9m(Aコース)あるわりに第4コーナーからゴールまでの直線が短く(Aコースの場合266.1m)、コーナーの半径も大きくとられて緩やかになっている。1周のうち直線距離よりもコーナーをまわる距離の方が長く、スパイラルカーブも採用されていないため、馬群の外を回れば回るほど距離のロスが大きくなる。ゴール板は第1コーナーに差し掛かる手前に設置されている。

ダートコースも同様で、1周の距離は1487mで中京競馬場に次ぐ大きさであるが、直線の長さは264.3mとやはり一周距離に比して短い。

1989年に新設された洋芝コースは野芝に比べ寒さに強く、緑色も鮮やかで見栄えがよい反面、メンテナンスに手間がかかるため野芝より傷みやすいうえ耐久性に乏しく、パワーとスタミナを要するとされ、馬により適性も異なるため道外の競馬場で結果を残せなかった馬が札幌や函館でいきなり好走する場合がある。また、洋芝はしっかりと整備された馬場状態であれば野芝と比べても遜色のないタイムが出るものの、開催が終盤になるにつれて内側の芝に傷みが目立つようになり、内側のコースを通る馬が苦戦する傾向がある。このため、馬場の外側から差してくる馬(いわゆる「外差し」)も見られる。福島競馬場や小倉競馬場など小回りコースを得意としている馬であっても、札幌・函館では結果を残せないケースも見られるため、近年では札幌・函館の洋芝コースに対する適性が馬券検討などでもある程度重視されるようになった。

今年の札幌競馬で個人的に注目していることは、やはり8月21日に行われる札幌記念(G2)でのソダシとハヤヤッコの白毛馬対決ですね。その他にも、グローリーヴェイズ、ユーバーレーベン、マカヒキなどのG1馬も出走予定です。

後は今年の日本ダービーとジャパンダートダービーを制覇し、好調な武豊騎手が函館に続き札幌を拠点にするようなので注目しています。JRA重賞350勝まであと1としているので札幌で達成するかもしれませんね。今年桜花賞2着のウォーターナビレラで31日のクイーンS(G3)で臨むので、あっさり達成もあるかもしれません。

最後に8月27日、28日には3年ぶりにワールドオールスタージョッキーズが開催され、海外の一流騎手が参加して華やかな雰囲気となるので楽しみです。


ABOUT ME
eichan
地方の馬好き精神科医です。 趣味は競馬(一口馬主)、ポケモンgo 、ランニングです。今までに出資したG I馬はエピファネイア、サートゥルナーリア、レイパパレ(現役)です。
error: Content is protected !!