予定どおり、出資馬のルモンドブリエ(ラクレソニエールの20)が本日7月2日(土)に函館競馬場・友道康夫厩舎へ入厩しました。競馬場の新しい環境に慣らしながらゲート練習をはじめるようです。
去年の社台・サンデーの第一希望で通った期待馬が無事に入厩できたようで嬉しいです。競争馬の第一歩であるが、うまくいけば函館でゲート試験に合格してそのまま札幌でデビューするかもしれません。最近は早期デビューで早めにクラシックへの賞金を稼いで活躍をする馬が多いのでそのようになってくれることを期待しています。
ルモンドブリエの父は元出資馬のエピファネイア(欧字名:Epiphaneia 香:神威啟示、2010年2月11日 – )は、JRA賞年度代表馬シンボリクリスエスとオークス馬シーザリオとの間に生まれた良血馬で、競走馬として2013年の菊花賞を5馬身差、2014年のジャパンカップを4馬身差で勝利した[6]。ジャパンカップで獲得したワールドベストレースホースランキング(WBRR)のレーティング129ポンドは、日本国内の芝2400メートルにおける史上最高値である[7]。競走馬引退後は種牡馬として三冠牝馬デアリングタクト、年度代表馬エフフォーリアなどを輩出している。馬名の由来は、ギリシャ語でクリスマスから12日目にあたる1月6日「公現祭」[8]。母シーザリオと同じく、ウィリアム・シェイクスピアの喜劇『十二夜』にちなむ馬名。)で、
母はラクレソニエール(ラクレソニエール (La Cressonniere) はフランス生産の競走馬、繁殖牝馬である。主な勝ち鞍は2016年のプール・デッセ・デ・プーリッシュ(G1)、ディアヌ賞(G1)。馬名の由来はフランス・リジューの南西部に所在する村(フランス語版)の短縮名から)
ラクレソニエールの産駒には今のところ活躍馬はいませんが、ルモンドブリエが代表産駒になる可能性はあるのではないかと個人的には思っています。ルモンドブリエの名前の由来は世界は輝く(仏)。願いを込めてとのことなので日本国内のみならず世界に羽ばたくような活躍を期待しています。無事にデビューできた時には応援してくれると幸いです。