こんばんは、地方の競馬好き精神科医のeichan です。
キャロットで出資している、シャルールの21、リリサイドの21、ディーパワンサの21の近況が公式で更新されていました。
シャルールの21
- 22/10/31 NF空港
- 馬体重:466kg
- 騎乗馴致を終えて、現在はロンギ場でのフラットワークを開始しており、併行して調教コースでの馬場見せを行っています。スムーズにメニューをこなすことができていますので、リフレッシュ期間を挟んだ上で坂路コースでの調整をスタートするつもりです。現状では幼さが目立って非力な印象を受けますが、持っているポテンシャルは高そうなので、じっくり鍛えていきたいと思います。
リリサイドの21
- 22/10/31 NF空港
- 馬体重:468kg
- 現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。移動前は順調に放牧をこなすことができていましたので、問題なく体力面を構築することができました。ここまできれいな成長曲線描くことができており、今後の成長にも期待が持てます。気の強い性格は相変わらずですが、馴致に関してはスムーズに行えており、折を見て騎乗運動へ移行していく予定です。
ディーパワンサの21
- 22/10/31 NF早来
- 馬体重:402kg
- 厩舎内での初期馴致は問題なく進めることができ、この中間はトレッドミル馴致を経て、現在はロンギ場での騎乗馴致を中心とした運動メニューを組んでいます。体調が安定していることからカイバをしっかり食べることはできているものの、馬体を見るとさすがにまだトモ高で全体的に幼い印象を受けます。また、騎乗馴致ではハミ受けや手前の変換など、競走馬として基礎となる部分を教え込む一方、人(騎乗者)との信頼関係の構築をメインに考えています。今後も焦ることなく、成長曲線に見合った調教負荷をかけていきたく思います。