おはようございます、地方の競馬好き精神科医のeichan です。
社台で出資している、タウゼントシェーン、ディープグラビティ、ルモンドルリエの近況が公式で更新されていました。
タウゼントシェーン
2022年10月26日グリーンW
この中間は徐々に調教進度を上げていて、坂路コースにも入って普通キャンターを消化しています。脚元の状態や歩様に問題ないことから、徐々に乗り進めて帰厩の目途を立てていく方針です。
ただし、本馬が現在所属する矢作芳人厩舎は預託頭数が多く、馬の状態に合わせた帰厩が難しくなっています。そのうえ、入厩を控えている2歳馬がまだ多数いることなどを加味すると、この先スムーズな入れ替えがますます厳しくなりそうです。
そこで、関係者間で協議を重ねた結果、このたび本馬を栗東TC・小林真也(こばやし しんや)厩舎へ転厩させることにいたしました。同師は昨年3月に開業した若手のトレーナーで、今月におこなわれた東京ハイジャンプ(J・G2)で重賞初制覇を飾るなど、これからさらなる活躍が期待されています。また、小林厩舎には同じくクラブ所属馬のミステリーウェイ号が在籍しており、他厩舎から転厩後は5戦してすべて5着以内と安定した成績をおさめています。
局面を打開するための転厩措置ですので、会員の皆様には諸事情をご理解いただき、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。いまのところ、11月中の転入厩を視野に入れていますが、本日付けでひとまず矢作厩舎から小林厩舎への転厩手続きを済ませています。
ディープグラビティ
10月26日美浦TC
来週11月6日(日)東京7R・ダート1600m戦にM.デムーロ騎手で出走を予定しています。きょう26日(水)は菊沢調教師が跨り、ウッドチップコースで5F69.5-53.9-38.9-12.3秒を馬なりでマークしています。菊沢調教師は「気性的にズルいところはありますが、息使いはとてもいいですね。いい状態で来週のレースに臨めると思います」と話しています。
ルモンドルリエ
2022年10月26日栗東TC
次走は11月13日(日)阪神・黄菊賞(芝2000m)に決定し、引き続きルメール騎手が騎乗予定です。
その後の回復状況も順調で、現在は軽めキャンター程度で状態を整えています。
ルモンドルリエは引き続きルメール騎手が乗ってくれるようで次走が楽しみです。